ひっそりと時代祭がはじまっています。

以前は丸太町の事務所で働いていたので、この10月になると時代祭がはじまるなぁ~という雰囲気をひしひしと感じていたのですが、烏丸に住むようになってからは全く感じなくなってしまいました。祇園祭の時は街全体がガヤガヤしているのですが…

祇園祭、葵祭と並んで京都三大祭のひとつでもある「時代祭」は、明治時代に平安遷都1100年を記念して始まったそうです。東京遷都までの京都の風俗を平安時代まで時代を遡りながら表しており、お祭り当日は各時代の衣装をまとった行列が、京都御所の建礼門前から平安神宮までの約4.5キロの距離を絢爛豪華な衣装を着て歩きます。笛や太鼓の音色とともに総勢2,000人、長さ2kmの時代祭の行列が、街を練り歩く姿に、時代を超えた光景を目の当たりにすることでしょう。
行列をただ見るだけでも楽しいのですが、「あれは豊臣の太閤さん」「あれは紫式部」などと人物や時代背景、衣装の意味がわかればより深く楽しめます。

 

コースは例年決まっています。

京都御所建礼門前 (12:00) → 堺町御門 (12:15) → 烏丸丸太町 (12:30) → 烏丸御池 (12:50) → 河原町御池 (13:20) → 河原町三条 (13:30) → 三条大橋 (13:40) → 三条神宮道 (14:10) → 平安神宮 (14:30)となります。

当事務所が面している烏丸通・四条通は関係ありませんが、隣接しているため、当日は必ず渋滞します。

 

22日の土曜日に事務所にご来所の際は、ご注意ください。

 

出発のシーンを見るなら京都御苑 (12:00頃) で、行列全体を見たいのであれば御池通 (12:50~13:20) がおすすめです。時雨天の場合は翌日の23日に順延となりますのでご注意ください。

 

 

●時代祭祭事スケジュール

10月15日
13:30 時代祭宣状祭
本年の行列の主な参役に選ばれた平安講社員(京都市民)約500名がご神前に行列の無事執行を祈願します。
また、この日午後3時からは境内で京都市地域女性連合会会員300名による「時代祭奉祝踊り足固め」が行われます。
10月21日
10:00 時代祭前日祭
10月22日
7:00 時 代 祭
祭典には総長・奉行が参列し、平安講社を代表して総長が祭文を奏上します。
8 :00 神 幸 祭
2基のご鳳輦に御霊代をお遷しし、午前9時に行列を整えて神幸列が本宮を進発、行在所に向かい、午前10時頃建礼門前在所に到着します。
10:30 行在所祭
崇敬者並市民代表が参列し、神饌講社(京都料理組合)より神饌が献じられ、白川女の献花奉仕があります
12:00 行 列 進 発
16:00 大極殿祭並還幸祭
全行列到着後、御鳳輦を大極殿へ奉安し、延暦文官参朝列の三位が代表で祭文を奏上します。続いて御霊代をご鳳輦より本殿にお遷しして祭典を終了します。
10月23日
10:00 時代祭後日祭
祭典終了と共に祭具片付け格納を実施します。