黄色い新幹線「ドクターイエロー」に会えました

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ドクターイエローとは、新幹線区間において、線路のゆがみ具合や架線の状態、信号電流の状況などを検測しながら走行し、新幹線の軌道・電気設備・信号設備を検査するための事業用新幹線の愛称です。新幹線の高速運転を支える様々な設備の状況を走りながら測定する、言わば「新幹線のお医者さん」とも呼ばれています。

見た目が黄色なのと、遭遇率の低さから、見ると幸せになれるという都市伝説も生まれるほど人気の高い新幹線です。鉄道愛好家の中には、鉄道知識や時刻表を駆使してドクターイエローの運行予想をしている人もいますが、運行状況は極秘にされているため、正直、的中率はかなり低いです。JRによると、ドクターイエローはお客さんを乗せる新幹線ではなく特別な新幹線なので、走る日や時間は非公開なのだそうです。

なぜドクターイエローに会えたかと言うと、それはただの偶然です。司法書士には、不動産登記を行う場合の前準備として、本人確認義務というものがあります。そのため昨日は和歌山の白浜に行ってきました。通常の売買契約だと聞いていたので、確認のために当事者とお話してみたところ、実は外国籍の方が買主、しかも未成年者、その上第三者のためにする契約ありetc、全く知らされていなかった要素が入り混じった契約であったことが判明して帰りの車内ではクタクタになっていました。そして、乗換のために新大阪駅でボーっと立っていたところ、一台の黄色い新幹線が颯爽とやってきました。

テレビでは見たことはありましたが、初めて生でドクターイエローを見ることができたせいか、疲れが吹っ飛びました。

通常、京都から和歌山に行く場合は、特急くろしお1本で行くのですが、くろしおが京都から走っていない時間帯は新大阪までJRで行くことになります。そこで新快速で行こうとしたところ、旅行業主任者試験の知識を思い出しました。

JRには乗継割引というものがあります。乗り継ぎ割引とはJR線の特急列車や急行列車を乗り継ぐと特急・急行料金、指定席料金が半額になります。つまり東海道・山陽新幹線の新横浜~新下関間の新幹線停車駅から在来線の特急・急行列車にその日のうちに乗り継ぐ場合、在来線の特急・急行料金、指定席料金が半額になります。在来線から新幹線へ乗り継ぐ場合は在来線の乗車日かその翌日でも割引になります。

これを使えば京都から新大阪まで、新幹線で行っても新快速で行っても、値段がほとんど変わりません。(時間もあまり変わりませんが)

昔の旅行業法の知識が役にたち、少し得した気分になりました。

ただ今の時代、そんな知識知らなくてもyahoo路線情報とかで勝手に安くて早くて乗換が少なく済む路線を自動的に検索してくれます…。

2016年3月10日 | カテゴリー : 旅行 | 投稿者 : admin