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毎年2月に開催される京都マラソンに5年ぐらい前までは「1回ぐらいは走りたいなあ」と思っていました。
しかし、京都の2月は雪が降る上、毎年応募しても当選しないので、きっと寄付とかしないと当選しないのだろうと思い、ここ数年は応募することだけが日課となっていました。
今年も落選する気でエントリー(募集定員16,000人)だけはしておりました。
そして昨日、次のようなメールがきました。
「抽選結果:当選」
この度は、京都マラソン2023にお申込みいただき、誠にありがとうございました。
定員を超えるお申込みがあり、厳正なる抽選の結果、貴方様が見事、当選されましたのでお知らせします。
つきましては、下記URLよりRUNNET『Myページ』にログインいただき、
10月20日(木)までに参加料の入金手続きを完了していただきますようお願いいたします。
期限内に入金がなかった場合、当選は無効とさせていただきますので……省略」
あまり期待していませんでしたが、今年に限ってなぜか当選してしまいました。
しかも京都市民枠でも寄付枠でもありません。
大まかなコースは
西京極運動公園(スタート)→嵐山→広沢池→仁和寺→金閣寺→大徳寺→上賀茂神社→植物園→修学院→下鴨神社→京都御所→京大→銀閣寺→平安神宮(ゴール)
だそうです。これを6時間以内に走らないと途中退場させられるそうです。
土地勘がある方ならきっと読むだけで疲れてくるルートですよね。
もし仕事で「このルートを今日6時間で回ってください」と言われたら、即お断りするか、せめて2~3日に分けさせてほしいとお願いするルートです。
https://kyoto-marathon.com/
マラソン大会って当日行って受付して頑張るだけじゃダメなんです。実際に走るまでには下記のように非常に長い道のりが待っています。
RUNNETなどのマラソン受付サイトに登録
↓
半年前にはエントリーを済ます
↓
当選
↓
指定期日までにお金を振り込む
↓
半年ほど放置される
↓
その間は練習あるのみ
↓
前日受付のためだけに平安神宮にいく
↓
受付すませる
↓
当日早起き
↓
阪急電車で西京極へ
↓
極寒の中スタートを待つ
↓
混雑の中しばらく放置
↓
雨の場合はゴミ袋かぶって待つ
↓
スタート
↓
大混雑の中しばらくは走れない
↓
20分後ぐらいにようやく走れる
ここまでやるんですから、途中棄権するわけにはいきません。
目標は「完走」それだけです。
まずは格好からってことで、ヨドバシでapple watch とか買って、ランナー気分を出すことから始めたいと思います。
ゴールはきっとこんな感じでしょうか?
きっと私が着くころには夕方になっていると思いますが。
今年はスタバの福袋といい、京都マラソンといい、毎年落選しているイベントに何故か当選しています。
私の運勢が何か変わろうとしているのをひしひしと感じます。
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